知的生産ブログ


 
 

井上 真琴 : 図書館に訊け (ちくま新書, 2004) p.152.

.. [谷沢 永一 氏は、] 書誌を附録としてつけた研究文献案内的な論文や著書を書きまくることになる。

 彼の著書『大正期の文藝評論』などは、四分の一ぐらいが文献研究史で占められており、学界のある国文学者は「よく勉強した。少なくとも研究史覚書は役に立つ」と彼の存在を認めざるをえないところへ追い込まれたというのだ。... (谷沢永一講演「書誌学の課題」『私立大学図書館協会会報』一〇一号)。

 書誌はその主題を研究しようとする人にとって重宝きわまりなく、調査研究に欠くべからざる道具なのである。... よい文献目録を編集すればその功績を認めざるをえないくらい、書誌が重要なレファレンス資料であることを示す端的な事例をいえよう。

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