知的生産ブログ


 
 

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知識に思考を阻害されないためには、選択肢を広げる課程において、選択肢に優劣をつける知識を働かせないことであるが、それは難しいので、ひとまずは

  劣る選択肢も口に出す、書き出す

ことである。

例えば、「(安全に関わる)事故が起きたらどうするんだ」という問いに対して、本来ならば、

 事故が起きたらどうするんだ
  ┣(A) 賠償金を払う
  ┣(B) 処置が出来るようにする
  ┃ ┣(B1) 処置を行う人手を用意する
  ┃ ┗(B2) 処置のために道具を用意する
  ┗(C) 予め安全対策をする
    ┣(C1) 事故の発生確率を減らす
    ┗(C2) 事故の被害を減らす

というように、《質問と回答の樹状構造》を形成していけばいい。

しかし、「(A) 賠償金を払う」を選択肢として挙げることに、車の欠陥対策にかかるコストよりも事故が起きた時の賠償金のほうが安いと判断して、欠陥対策を実施しなかったフォード・ピント事件を知る者は、躊躇するのである。

その結果、《質問と回答の樹状構造》を作るスタートが遅れるのである。

フォード・ピント事件を知っていても、「(A) 賠償金を払う」選択肢を口に出さねばならない。
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関連:
身内も敬遠していた三菱の車
http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0406120.html#4

2013.10.26 11:20 URL | TAKAGI-1 (admini) #cAPDhLHE [ 編集 ]












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