知的生産ブログ


 
 

比較できないところで評価しようとするから、不正確な論理を使うことになる。

以下の例で評価すべき点は、「Aさんが作業をやりとげた」という事実だ。

● 不正確な論理になる例

能力が高いとみられている Aさんが作業Bに時間をかける。

「能力が高い Aさんでも、時間をかける必要があるなんて、作業Bは大変な作業なのだな。」

「大変な作業BをやりとげたAさんは能力が高いのだな。」

Aさんの能力は、さらに高く評価される。

関連:
井上 真琴 : 図書館に訊け (ちくま新書, 2004) p.91.

> 作家の林望氏が口を酸っぱくして言うことがある。「ものというのはいくらどれほどの注意力を込めてにらんでも何もわからない。けれども、二つを並べて比べてみると、ちょっとした努力でものの本質がわかってくることが知れる」(林望×紀田順一郎×荒俣宏「書誌学の思想」、紀田順一郎・荒俣宏著『コンピューターの宇宙誌』ジャストシステム、一九九三)

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関連:
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2009.09.11 23:19 URL | TAKAGI-1(管理) #cAPDhLHE [ 編集 ]












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