知的生産ブログ


 
 

LAMY ラミー 万年筆 サファリ アクアマリン 2011年限定色 ペン先サイズ:EF(極細字) L13AQ-EF


古典ブルーブラックを入れた青色ボディーの LAMY サファリが行方不明になった(後日、見つかりました)ので、購入しました。よって、インクは、古典ブルーブラックを入れています。

並行輸入品なので、品質に不安がありましたが、私が手にしたものは、書き味が良好なものでした。

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LAMY ボトルインク 50ml ブルーブラック LT52BLBK 〔正規輸入品〕



LAMY コンバーター (アルスター・サファリ 用) LZ24


コンバーターとは、万年筆内でインクを溜めておくところです。ピストンが付いており、ペンに装着した状態で、先端を回してピストンを引き上げて、インク瓶からペン先を通して、インクを吸込みます。その様子は、撮影日記 LAMY safari(ラミー・サファリ)に写真付きで紹介されており、分かりやすいです。

なお、LAMY コンバーターの側面には、小さな出っ張りが2箇所あります。それをペンのインク交換の際に明けるネジ部に切られた小さな切り込み(大きな切り込みではない)の奥まで嵌め込みます。もし大きく浮いていると、インクが供給されません。

さて、LAMY では、ボトル入りブルーブラックだけが、耐水性・耐退色性が高いインクです。即ち、水に弱い顔料インクではなく、成分が紙の上で酸化し水に溶けない酸化鉄になる、いわゆる古典ブルーブラックです。

ノートを後で見返そうとしたら雨水・汗でインクが流れて読めなくなっていたり、正式な書類の文字が後に読めなくなっていたら、いろいろ悲しいし問題になるので、古典ブルーブラックのインクを求めました。つまり、安心が目的です。

インクがペン内で固まるリスクがあるため、使用しない状態で長期間放置してはいけません。ちなみに、ペンが行方不明になって、9日間使用しない状態が起きた際には、その後、問題なく使用できました。

「モレスキンでも裏抜けしない万年筆のインク」を教えてもらいました! | Moleskinerie

「古典ブルーブラックは滓が溜まるとか、暫く使わないと固まるとか、色々と不遇な噂や扱いを受けているインクですが、

 ・2,3日に一度は文字を書いて万年筆のペン先に溜まったインクを動かす
 ・インクを使い切ったら、補充する前に(乾燥させてしまう前に)洗う

など、一般的な万年筆の作法を守れば怖くないインクです。乾燥させてしまう前に水洗いすれば、一般的な染料系インクと同じように扱えます。ただ、成分に酸化鉄を含むため、乾燥させたり長期間使わずに放置すると滓が詰まって書けなくなる場合があります。そうなってしまうと一般的な染料系インクと違って、水に浸け置き洗いをしても直りません。そんな場合は、ビタミンCの1%水溶液につけ込むと、酸化鉄をきれいに取り除いて復活させることが出来ます。ビタミンCは、薬局で「アスコルビン酸を下さい」と言えば、普通に買えます。私がツイッターでもフォローしているこの方は、自分で古典ブルーブラックを調合するくらい、知見をお持ちの方で、ブログがとても勉強になります。参考に載せておきます。(後藤さんがお薦めするブログ「趣味と物欲」へ)[*]

* 古典ブルーブラックインクの万年筆へのこびりつきを化学的に落とす。 - 趣味と物欲

*のページによると、サプリメントのビタミンCのカプセルの中身でもいいそうです。

なお、顔料インクに比べてインクフローが劣る、という意見がネット上にありましたが、私は、顔料インクと差を感じていません。
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LAMY サファリ スケルトン 万年筆(EF) スチールペン先 L12-EF


LAMY サファリ チャコールが、ある日、行方不明になったので(後日、見つかりました)、そのような場合の予備として購入しました。どんな色のインクを入れても違和感がないボディ色として、スケルトンを選びました。

なお、後に、青色ボディーの LAMY サファリのインクを古典ブルーブラックに変更してから、スケルトンは青インク入りとして、通常使用しています。

さて、スケルトン。透明であることを保ちつつ加工するのが難しいのか、軸の平面部分と筒状部分の境目のエッジが立っていました。つまり、エッジが十分に丸み処理されておらず、指の腹の痛覚が反応してしまうのです。

そこで、電子工作用のヤスリでエッジを自分で削り落として、使いやすくしました。
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万年筆 LAMY サファリ のボディーはABS樹脂なので、アルコール類、鉱物油に注意。

ABS樹脂 - Wikipedia (2013年3月15日 (金) 22:12‎ の版)

一般に耐薬品性には劣り、アルコール類、鉱物油、強酸、強アルカリなどの付着により劣化し、ケミカルクラックの要因となる。

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LAMY サファリの書き味が気に入ったのですが、いくら青インクが正式な文章で使えるといっても、メモより上格の書類は黒インクで無難に済ませたいので、黒インクを入れる黒色のペンを買いました。

LAMY サファリには、黒系統のボディー色として、チャコール(マットブラック)、ブラック、シャイニーブラック、そしてコーヒー(2010年限定色)があります。

私はその中でも、唯一細かいエンボス加工がされていて、他と手触りが違うチャコールを選びました。なお、チャコールのペン先は、他のような銀色ではなく、黒色。黒字に金色で「EF LAMY」と書かれてあります。

Amazon.co.jp(日本)では在庫切れだったので、Amazon.comに注文して、1ヶ月ぐらいして届きました。

なお、付属しているインクカートリッジのインク色は、黒ではなく青です。黒インクを使用したい場合には、黒色のインクカートリッジを別途、購入する必要があります。

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ドイツ民主共和国憲法(東ドイツ憲法)が、面白い。言語表現の「慣性」を裏切られるからだ。

例えば、

ドイツ民主共和国憲法 第1条

ドイツ民主共和国は労働者と農民による社会主義国家である。ドイツ民主共和国は労働者階級とそのマルクス・レーニン主義政党の指導の下に置かれる、都市と農村における労働者の政治組織である。...

この書き方と書きすぎ感(ハイコンテキスト性)は、ドイツ語ゆえだろうか、社会主義ゆえだろうか。日本の日本語では、見られない表現だ。

「労働者と農民による」「労働者階級とそのマルクス・レーニン主義政党の指導の下に置かれる」「(国家は、)都市と農村における労働者の政治組織」という表現は、国家を成立させるに至った社会主義の成長のなかで生まれていったのだろう。

言語には、2つの制限がある。そして、言語の制限は、思考の制限につながる。

言語の2つの制限のうち、1つは、言語そのものの限界である。例えば、
  • 言語という方法による限界(話し手・聞き手が、ある言葉に完全に同じ意味を抱いていることはない)
  • 言語媒体による限界(様々な状況が相互に関係し合っている状況を、文章は、分岐・合流を設けることができるにしても線状にしか表現できない。会話は、ある程度それを表現できる。図やハイパーテキストは、それを表現できる)
  • 特定言語における語彙の限界(例えば、Saudade(サウダージ)と全く同じ意味・ニュアンスをもつ日本語単語はない)
がある。

もう一つが、最初に書いた 言語表現の「慣性」である。人が、ある言葉の近くにおく言葉として発想する言葉の候補の数は限られる。人は、自分が読んだことのある表現を模倣して使う傾向にあるからだ。

この制限からの開放されるためには、自分とは異なる生き方・考え方の人が書いた文章を読むことが有効である。そして、なんかよくわからん「なにか」を発見するのである。

そのために、例えば、社会主義的な文章は、有益である。
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なお、万年筆に付属しているインクカートリッジのインク色は、緑ではなく青です。緑色のインクカートリッジを別途、購入する必要があります。

さて、緑色ですが、思っていたよりもよく使います。

文字を書いても読みやすいし、
印刷した書類に追記したり校正したりするのにも使えるし、
コメントを反映した時の消し込みの印をつけるのにも使えます。

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