知的生産ブログ


 
 

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内部状態の可能性を論ずるよりも、出力(:結果)から内部状態を探れ。ただし、十分に注意して。

発想の元:

2009年2月8日放送の「熱血!平成教育学院」において、「霜柱の新しく凍った部分は柱の上部と下部どちらか答えなさい」という問題が出題された。

答えは、「下部」である。

一番簡単な答えの見つけ方は、次のとおりである。

霜柱は土をかぶっていることが多い。これは、霜柱の下部において凝固がおこり、古い氷が上に持ち上げられる現象の結果である。だから、霜柱の新しく凍った部分は柱の下部である。

出力(:結果)から内部状態を探っている。実用的な考え方であると私は感じた。

このような考え方(正確には、このような考え方をもっと厳密にした考え方)には、アブダクションという名前がつけられている。

しかし、「AならばBである」「Bである」「だから、Aだ」という、論理的には正しくない考え方である。だから、注意を要する。
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発明行為の手法は、足し算である。

ソフトウェア設計の手法は、割り算である。*1

ハードウェア設計の手法は、引き算である。*2



発明行為の出力(特許)の形態は要約文である。

ソフトウェア設計の出力の形態は長大な手順書である。

ハードウェア設計の出力の形態は図面である。
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例えば、
 「質問1. この研修で得たものはなんですか」
 「質問2. それをこれからの業務にどう活かしていきますか」
という質問がある場合に、質問2. に答える方法を書きます。

なお、質問2.を自然に答えられる場合には、この方法を使う必要はありません。


手順1. 質問1. の回答を、単語に分解して、列挙する。

手順2. 単語の上位・下位概念も併せて列挙する。

手順3. 単語ごとに 質問2. をつくる。例えば、「[単語]をこれからの業務にどう活かしていきますか」。

手順4. できた質問に答えていく (なるべく具体的に)。
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物事をシンプルにするものには、必ず次の3つ以上の要素がある。

1. シンプルになった後の物事
2. シンプルになる前の物事(1)
3. シンプルになる前の物事(2)
(4. シンプルになる前の物事(3) 、以下同様)

1., 2., 3. がすべて存在しなければ、それは物事をシンプルにするものではない。
また、物事をシンプルにするものならば、1. , 2. に加えて 3. が必ず存在する。

以下を参考した:
エリヤフ・ゴールドラット=著,三本木 亮=訳: ザ・チョイス―複雑さに惑わされるな! (ダイヤモンド社, 2008) p.198.

>そして、そういう時にこそ『ものごとは、そもそもシンプルである』という考えが役にたつんだ。どんどん掘り下げていくと、原因は収束していく。収束とは根本的な原因には一つの結果だけではなく、複数の結果が伴うということを意味する。つまり、『ものごとは、そもそもシンプルである』を信じることができれば、どんな原因にも、それに伴って、少なくとも二つ異なる結果が生じていると思って間違いない

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「この項目で終わりです」と言うと、聞き手に、最後の質疑応答の時間にする質問を整理させることができる。
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プレゼンテーションは、「パワーポイント」とさし棒によるスライド文章+αの読み上げではなく、表現(演技)なのだと考える。

この思考に至ったきっかけ:

プレゼン研修において以下のような手法を見た:、

  (1) さし棒を使わず、内容を徐々に映し出してプレゼンの進捗を示す。
  (2) ブラックアウトする(加えて、ホワイトボードを使用する)。
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